いであつしの 『モードの鼻毛mini』
Vol.7 高尾山のコンバース
今年は『ビギン』でも書いてるように「コンバース」のオールスターがキテるらしい。確かに街を歩いててもアメカジからモードまでオールスターを履いてるヤツらをよく見かけるし、そういや先月ビギンで『バーニーズニューヨーク』の店員をやらしてもらった時も、着てる服は何万円もするハイブランドカジュアルでも足元はコンバースのオールスターってぇ格好のスタッフがやたら多かった。
そういうわけでオレも最近よく履いている。
でもさぁ、なんでもかんでもコンバースのオールスターでオールオッケーっていうのもいかがなものかと思うのだ。なにしろオールスターは早い話ズックだかんね。長時間履いてると、この時季、中は蒸れるし、普段ナイキとかニューバランスを履いてる足にはすげぇ疲れる。冬でも春でも夏でも秋でも雨の日も雪の日も年がら年中コンバースのいまどきの若いヤツら。あれは疲れないのか?
驚いちゃったのが今年のGW。毎年ウチは高尾登山に出かけるんだけど、オレはいつもナイキのacgのハラドームを履いていく。これぞ正しいacgの使い方ってやつですね。
ところが山道ですれ違う若いヤツらの足元ときたらアータ、こんなとこでもみんなコンバースのオールスターでやんの。
いんや、それ以前の問題としてだね、いくら高尾山は新宿から京王線の特急で30分ぐらいで行けるからって、下北沢や中目黒で古着屋巡りでもしてるようなユルイ格好で山に来るなよ、山に。コンバース連中ときたら、男も女も片手にコンビニで買ったペットのお茶を持ち、ピチピチのサイジングのTシャツでズボンは半ケツ出ているローライズ、でもって、わけのわからんピースメッセージが描かれたメッシュの野球帽とかを被って、リュックは山でも吉田カバンかい。リュックならまだしも、トートバッグなんてフトドキモノまでいたかんね。フントニモー。
み〜んなそういう格好。これじゃ遭難した時にコンバースのオールスターで見分けがつかないではないか。全員助からないぞ。いいか!そういうユルイ格好したコンバース連中に言っとく!おまえら!よく聞けよ!高尾山をなめるな!(カンニングの竹山風に)(2005.5)